リネン生地の使用箇所
リネンの柔らかな風合いを利用した洋服。シーツや枕カバーなどの寝具。キッチン用品やカーテンなど幅広いアイテムに使用されています。
リネン生地の取り扱いについてQ&A
水通しはしたほうがいいの？
水通しをしなくても使用出来ますが、もしする場合はたっぷりの水に浸します。絞ったら陰干しをしますが、シワを伸ばすように干す事がポイントです。
正しい洗濯方法がしりたい
家庭で洗濯をする場合、下着やタオルと一緒に洗わず単独洗いがポイント。洗濯コースはドライマークコースかソフト洗いを選びましょう。
脱水をしたらしわになってしまったけどなぜ？
脱水をしてしわになってしまった人は、脱水の方法に問題があるかもしれません。しわになりやすい素材なので、短めに脱水しタンブラー乾燥は避けましょう。
色褪せや色落ちしやすいけど何が悪いの？
リネンは天然繊維のため、直射日光に対して非常に弱いです。干すときは直射日光を避け、中表にして余分なしわを伸ばしながら陰干ししましょう。
出来てしまったしわはアイロンで伸ばしてもいいですか？
乾いたリネンに直接アイロンを当ててしまうと、白化やテカリの原因になります。アイロンを当てたい場合は、半渇きか霧吹きで生地を湿らせ、裏からアイロンを当てましょう。
オンラインと実店舗それぞれの買い方がある
リネンの生地を購入する場合、手芸店に直接出かけて購入する場合と、オンラインショップで購入する場合とが存在しています。手芸店で直接購入する場合には、店員に声を変えてほしい長さ文布地を求める方法と、既にある程度の長さに揃えられている物を購入する方法がある為、好みで選びましょう。手作りで何かを作る場合、作るものによって長さや幅が異なる為、切られている物と長さを切ってもらう方法どちらで作れるか確認してください。オンラインショップの場合、既に長さや幅が決められている為、どれくらいの長さ・幅が必要なのか、作るものを確認してほしい物を選ぶ方法が一般的です。購入する時には何が必要なのか、どれくらいの長さがあると作れるのかを確認して申し込むことで必要な長さを手に入れられます。
洗濯しやすく乾きやすい
夏に身に着けることが多いとされているリネン生地の衣類ですが、生地本来の特徴として挙げられているのは、とても丈夫であることです。とくに水に濡れた時に丈夫になる性質を備えている為、洗濯を何度していても傷みにくく、夏には気軽に着ることができる布地として知られています。汚れが落ちやすく、汗を吸い取って乾きやすい性質も備えている為、衣類として使われるばかりでなく、シーツや枕カバーで利用されることも多いです。
汗を吸い取りやすく風通しがいい
リネン生地と聞いてぴんと来ない人でも、麻という言葉を聞けば手芸をしたことがない人でもよく知っている布地だと分かるでしょう。一般的にリネンとして販売されているのは亜麻と呼ばれる布地で、風通しが良いことから夏には欠かせない生地として知られており、吸湿性の高さも注目の的です。水分や汗を素早く吸い取り、どんなに猛暑でもさらっとした感触の布地であるため、カビや雑菌を防ぐことが期待されているのが大きな特徴といえます。
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